日本武道館で12月17日に行われたFINAL LIVEに参加してきた。
入るなり先頃のツアーとは違うクリアファイルとステッカーが配られて感激!
おまけにイベンターのディスクガレージさんが作ったFINALのためのフライヤーが素晴らしくて感動!
色んなミュージシャンからのメッセージと、THE BOOMの過去のLIVEの記録が…。
この会場行ったわ…、などとしばし感傷にひたる。
ステージはツアーとは全く構成が違い、改めて彼らの底力を思いしる。
割とツウな曲も多かったな。
WOWOWの中継も入ってるからか、ダンスも入って豪華なステージだった。
さて終盤、スクリーンに映し出された文章、歌詞を読み、
私ったら全然分かってなかった、浅かったなぁ、と愕然とする。
例えば「TOROPICALISM」、核実験のことが書いてあることは認識してたけど…
他にも「Electronic Parade」や「気球に乗って」「Human Rush」とか、深い意味を考えたことなかった。
「A Peacetime Boom 」がWartime Boom(戦争景気)の反対語(造語)だとか。
ライトなファンだったとは言え、何にも知らなかったんだな…と。
アンコールで再登場したとき、メンバー4人だけスーツ着てたのには驚いた!(栃木さんはジャケットではなくベスト)
本当にお別れなんだ、って感じた。
きちんとした格好できちんとお別れを言おうとしてるんだな、と。
最後は湿っぽい別れ方はいやだな、と思ってたが、「愛のかたまり」という、これまたアルバムに入ってない曲で締めるという…、ヤラレたわ…
帰ってから録画したWOWOWの映像で細部を確認。
宮沢さん、相変わらずヘンな服www。
いや、いいんです、似合う似合わないを超越して、どこでそんなの売ってるの?的なところがいいんです!
バンドブームの頃、沢山のバンドがあったけど、ここまで続いたのは少ない。
何となくこのまま続いていくんじゃないかと勝手に考えていた。
だって仲悪かったり、方向性違ってたらとっくに解散してるはず。
ストーンズみたいにおじいちゃんになっても続くような気がしていた。
ソロ活動やりながら、年に数回バンドでステージやって続けてくれるんじゃないかと勝手に考えていた。
最後のステージでもMIYAはよく跳ねていた。
まだまだ私のBoom Lossは続くようだ…。